文明の分岐点―システムと認識の再構築

- interview with 嘉藤恵 -



いくつもの文明継承を経て、
今ある私たちの文明は分岐点に立たされている。
大量消費を基盤とする資本主義の枠を飛び越え、
自然との共生を軸に、循環と再生、
相互互恵の価値観と生活の創造が求められている。
つまり、人間社会というシステムを再構築すべき時なのだ。
それは同時に、「人として生きるとは?」という探求であり、
「真の豊かさ」を見出す道でもある。
人はこのシステムを機能させるために、
万物万象の無限の可能性を信頼しつつ、
お金や所有、利益や権力などの理解を越えたところで、
あらゆるものの価値を認識する新たな視点を持たなければならない。
今回は、“共生の思想”をコンセプトに
幅広い社会貢献活動をされる嘉藤恵氏にお話を伺った。






嘉藤恵 Megumi Kato


千葉県市川市出身。
IT業界で28年間システムエンジニアとして、
各種プロジェクトで新規システムの開発を行う。
10年間、NPO〜IPOの事業モデルを企画して
各種新規事業の立ち上げを実施。
早期退職後、“自然を大切に”“共生の思想”をコンセプトに
芸術活動やボランティア活動を精力的に行う。
現在、特定非営利活動法人平泉会理事・審査員、
音楽・環境・美と健康に様々な団体のサポートをしている。
平泉会賞・マツダ賞受賞。


公式サイト:
http://meguk1.wixsite.com/megumikato

NPO法人 平泉会:
http://www.heisenkai.org/

NGO Peach Other:
http://info-peachother.wixsite.com/ngo-peachother







B:システムエンジニアとして28年間 IT業界の第一線で活躍され、 現在は画家としての創作活動を中心に さまざまなボランティア活動を 積極的に行われていますね。 ボランティアすることで私が救われています。 そうでなければ、 今頃は認知症になっていたかもしれません。 世のため人のためと思わずに、 自分の為だと思って活動しています。 NL104_01
B:今、もっとも注目していることは何ですか? 時間の経過とともに変化する貨幣のことです。 貨幣は老化し、劣化しています。 私は、経済システムが変わっていくのではないかと見ています。
B:今年設立されたNGO PeachOtherでは、 “助け合いみんなハッピーになろう!”をモットーに 仮想通貨システムの導入準備を進められているそうですが、 具体的な仕組みについて教えてください。 和の心でちょっと困った時は お互い助け合うことをシェアします。 地域活性化のためになるべくお金を使わずに 仮想(地域)通貨を使い、 モデルとなる小さいコミュニティを沢山つくって、 日本だけでなく海外にも展開していく。 世界中にエコビレッジやパーマカルチャーなどの コミュニティがありますから、 そういうところとも連携していきます。 今、分散型ネットワークである ブロックチェーンというテクノロジーがあります。 ブロックチェーンだとスマホ、タブレット、PC、 どこでもアプリケーションとして入れられます。 そのアプリを導入すると、経費のかかるサーバーがなくても スマホ同士などを直接つなぐことができます。 実用化はこれからですが、 最初にそのシステムを使って 原資となるお金を仮想通貨と交換し、 その地域通貨は地域限定で使えるような仕組みです。
B:断捨離、ときめきの片付け方法、 ミニマリズムといった所有を最小限にするライフスタイル、 そしてシェアリングエコノミーの発想が 日本でも広がりを見せています。 実際、リビアのカダフィは、 石油のお金を使って、 医療費や教育費、電気代などを無料にしたんですね。 理想論ですが、本来は銀行や金融システムがなく、 互いに助け合えば、通貨はいらないはずなんです。 ものの価値とか定量を変えて 等価交換ではないシステムがあれば、 お金もなく理想的です。 資本主義や社会主義とかの枠でやると、 その中でしかできません。 今、お金のない原始の状態に戻るわけにはいかないので、 基本的には助け合ってお金の必要な場合に 地域通貨を使うということで考えていますが、 お金のない世界がいちばん理想的です(一同笑)。
B:作家ミヒャエル・エンデも 資本主義体制下のお金のあり方を 根本から問い直した一人として知られていますが、 日本ではこれでまでに500を超える地域通貨が生まれ、 世界の経済学者たちの間でも 現行の通貨システムを見直す動きがあります。 今後のユーロの展開も気になるところですが、 イギリスのEU脱退についてはどのようにお考えですか。 『エンデの遺言――根源からお金を問うこと』は、 暴走する「お金」の正体を探る本です。 日本やアメリカもそうですが、 国で中央銀行を管理しているわけではなく FRB(アメリカの中央銀行)は民間企業です。 イギリスがEUを脱退したのも、 ECB(欧州中央銀行)はグローバルエリート達が 支配しているからです。 パナマ文書でタックスヘイブンなどのお金の流れが 明らかになってきたように、 歴史や金融、お金の流れから いろいろなものが見えてくるような気がしますね。 最近では元同志社大学教授の山口薫さんが書いた 『公共貨幣』という本にも注目しています。 今の経済や銀行の仕組みが良くわかると思いますよ。
B:今の世界はお金が象徴する富や豊かさを 奪い合うような側面があります。 嘉藤さんは、豊かさに限りがあると思われますか? そしてその豊かさを公平に分かち合うことが できると思われますか? 「公平」という考えには、ある基準があります。 人はそれぞれ違うわけですよね。 だから価値観を変えて ニュートラルというか無になれば可能だと思います。 基準となる価値観や規定、 法律があるために、そこで違ってくる。 価値観を変えて無になれば、 そこにはつながりがあり、 自然や限りない豊かさがあります。 頭の中では何でも創造できますし、 お金とか物がなくても ハッピーになれるとは思うんですけどね(笑)。 私は、人それぞれの役割があると考えています。 昔から協働生活というか コミュニティをつくりたいという思いがあり、 長野にある共働学舎で障がい者と一緒に 合宿をしたことがあります。 皆それぞれ個性があって、若いし、力もある。 その得意なところを先生が見極めて、 その人に合った仕事を任せると、 すごい一生懸命やってくれます。 動物や植物と会話ができる人もいましたね。 会社の仕事でもそうですよね。 100人いると100人違う。 ある程度の基準はありますけども、 その中で、何が得意か、何ができるか、適材適所ですよね。 それがわからずに全部均一にやってしまうと、 できる人は良いですが、 できない人はそこで落ちこぼれたり、 ストレスでおかしくなったりするわけです。 私は単調なことをやりつづけるのは不得意なんです、 すぐに飽きちゃって(笑)。
B:お好きな言葉が「石橋を叩けば渡れない」だそうですね(一同笑)。 叩いたら壊れちゃいますから(笑)。 同じように私はピアノを習いましたが弾けません。 やっぱりそれぞれ得意と不得意とがあるわけです。 コンピューターは別に勉強したわけではなく、 ほとんど独学です。 本が好きだったので、 本は大量に読んだというか 積読派なんですけどね(笑)。 3000冊まで数えましたが、 今は4〜5000冊ぐらいあると思います。
B:大きく影響を受けた本などありますか? 私にとって最初に一番インパクトのあった本というのが コリン・ウィルソンの『アウトサイダー』です。 それを高校生の時に読んでからは、 現実があっても常にインサイダーではなく 外側から見るようにしています。 NL104_01
B:多くの人間が関わるプロジェクトを 数々手掛けられていらっしゃいますが、 意見の相違で仕事に行き詰まりを感じたり、 迷いが生じた時の指針のようなものはありますか? 最近は、基本的に戦わないことにしてます。 価値観とか意見が違う人はなるべく会わないように、 それしかないんですよ(一同笑)。 価値観が違う人と会っても お互いに意見を曲げないですから、 どこで妥協するかだと思います。 仕事上で喧嘩をしても 後で仲良くなることもありますが、 昔は戦ってましたね(笑)。 今は価値観が違う人と戦っても、 時間の無駄なような気がします。 人間関係の一番は信頼です。 一人だとやることに限りがあるし、 大したことはできないんですが、 やはり皆に任せて全体的な指揮者のようになれば 多くの活動ができるわけです。 そして「過去は振り返らない」 「反省しない」という2つを信条にしています(一同笑)。 というのも、反省する時間があったら、 その失敗を踏まえて次にどうしたら良いか、 そっちに時間を費やした方が良い。 だから全然反省しないという意味ではないんです(笑)、 時間の使い方ですよね。 心の切り替えが大事だと思います。 私は、大体同時に3つのことをパラレルで考えています。 仕事場にいるのが好きではなかったので、 なるべく短い時間で仕事をして、 残業もほとんどなかった。 だから短時間でいろんなことができる。 やっぱり、今でもそうですけど、基本は体力ですね。 その前に精神力が強くならなければならないです。 私の能力は、精神力が強靭なことだと思います。 絶対諦めないという精神力です。 困難なプロジェクトであっても、 まず小さなことでも直ぐにできることから実行します。 その積み重ねで、いずれ完成します。 そしてわかる所とわからない所をあぶり出し、 外部の協力を仰ぐ時もあります。 一人ですべてを抱え込まないようにしています。
B:現在のように社会貢献をライフワークにしようと 決めるターニングポイントはあったのでしょうか。 20代後半に病気をした頃、仕事は大好きでしたが、 組織とかは嫌いだったんです。 それをいつもニコニコしてごまかしていました。 しかし脳はごまかせても、内臓はごまかせない。 腸や大腸を悪くして一年ほど胃薬を大量に飲んでいましたが、 いっこうに治らなかった。 だから地位や名誉も捨てて、 全部リセットしてインドへ行きました(笑)。 そしてインドへ行って1ヶ月、 何もしないでぼーっとしていたら、 すっかり治っちゃったんです(笑)。 そして不惑の歳にストレスで体調を崩し、 心臓病と甲状腺疾患で医者に手遅れだと言われました。 当時若くして役職になり重責で、仕事も忙しく、 残業続きで土日休みもなかったんです。 私は手術をしても治る可能性は半分以下ということで、 今までいろんなことをやったからもう手術はしないと開き直って、 残業なしの土日休みで定時勤務だけにしていただきました。 土日は家の中で一人だったので、 やはり寝ているとネガティブなことを考えちゃいますよね。 だから友人のボランティアをしていました。 そして3ヶ月で奇跡的に病気が治ったので、医者もビックリ。 「何でだ!」と言っていましたね(笑)。 この経験で自分は生きているのではなくて、 生かされていると感じ、 以来、いろいろな社会貢献活動をはじめました。 体調を崩す前から、ボランティアやアマゾンの熱帯雨林の保護活動、 チベットの難民の子どもたちの 教育支援をしていました、寄付ですね。 50歳で引退しようと考えていましたが、 10年遅れてしまったんです(笑)。
B:体は正直です。 仕事上のストレスで心身の体調を崩した人が、 会社を辞めたら治ってしまったという話はよく聞きます。 そうですね、ストレスがすごい。 自然の中に精神病はないと思うのですが、 自然の中にいるとだいたい治ってしまいます(笑)。 あとは少林寺拳法、合気道、ヨガ、 太極拳などいろいろやっていますが、 ヨガと瞑想は日常的にしています。 要はオン、オフをはっきりさせる。 会社にいる時は仕事のことを考え、 会社のドアを出たら会社のことは考えない。 そこで切り替えをする。 実際のところ、システム設計をしていると24時間、 仕事のことが頭の中にあるにはあるんですけどね(笑)。
B:生死に関わる大病を体験されて、 何かヴィジョンは見えてきましたか。 長年企業に使われていたので、 会社にとらわれて、自分の知識と能力を お金のために使うのはやめようと思いました。 だからお金はなくなりましたが、 今まで培ってきたノウハウと知識がある。 今それらを使って、社会貢献として ほとんど無償でNPO、NGO、一般社団などの 設立や企画などをサポートしています。 社会の役に立つことで、非営利な活動のみとしましたが、 「世の中のために」と言われて頼まれると断れずに、 多数の団体の企画と設立をしてきました。 アマゾンの森林保護活動をするNGOの理事をしていました。 ネイティブインディオに 「アマゾンはあなたたちのものですか?」と聞いた時に、 「私たちのものではなくて人類共通のものだ」と答えたので、 その役目を引き受けることにしました。 ボランティアでお金にならないけど、 健康や感動をもらえますね。 今後も芸術文化を通して、 互いの文化を尊重して国際交流をして行きたいと考えています。 NL104_01
B:おばあさまは奄美大島のノロだそうですが、 嘉藤さんの絵を観ていると、 時空を超えた神聖な世界と 私たちが見ている世界とが美しく重なり合って、 まるでシャマンが見ている世界を 見せてもらっているような不思議な感覚になります。 本来、それが人間として自然な姿です。 それを教育やモラルなどでブロックされ、見えなくしている。 だからそういったものをひとつひとつ外していけば、 自然と一体になれるし、宇宙ともつながってくる。 例えば、いま一番悪いのはスマホです。 スマホの画面の中にある世界だけで終わってしまっている。 これを取り外せば、他のものが見えてきます。 脳の中では時間と空間、次元を超えられます。 古代に戻りたいわけじゃないけど、 想像することでワープできるわけですよね(笑)。 映画『マトリックス』に出演した キアヌ・リーブスの生き方は良いですよね。 ハリウッドスターとして活躍していても、 それに囚われることなく、 一時ホームレスのようになったことがあります。 いつも電車に乗り、白血病を患っている妹のために 『マトリックス』で得たギャラの70%を 白血病の専門病院に寄付しています。 残りの3割でも一生食べていけると思いますが、 豪華な暮らしはしません。 何もなくとも、貧しくとも清く、美しく というのは私のライフワークです。 最近、インドの天才数学者を描いた 『奇蹟がくれた数式』という映画を観たんですが、 その人は数式が直感で見えてしまう。 だけど、西洋の論理から言うと、 論理的にそれを証明しないと、 それが本当に正しいかどうかというのはわからない。 でも勘で言ったものが全部当たっているわけです。 それは順番に論理的にやるのではなくて、 一瞬にして見えてしまう。 なぜかと言うと、ヒンドゥー教の女神が教えてくれたと。 宇宙と自分の知識とがシンクロすると そういうものが見えてくるような気がしますよね。
B:システムの設計や絵を描いている時、 そういう状態を体験されますか? そうですね。 私はバグ(=コンピューターのプログラムにひそむ誤り) を見つけるのが得意で、自分で言うのもなんですが、 天才的と言われていました。 プログラムというのは、 シーケンシャル(連続して起こること)に 処理をずっと見るわけですが、 私の場合は、点を見て立体的にそれをつなげてみます。 無心で点をつなげていくから、 三日三晩徹夜してわからなかったものを 10分で解けた時があるんですよね。 絵もシステムを作る時も、 全体を見てから段々詳細になっていくトップダウンと、 わかっている詳細のところだけ決めて 全体を積み上げていくボトムアップと 両方の処理が必要です。 設計の仕方で言うと、細かいところを見ていくミクロと、 全体を見るマクロの視点。 それを常にやっていくと全体が見えてくるわけです。 最初からすべてのことはわからないけど、 ある部分を経験値などでわかっていれば、 全体像が頭の中で図式化されて、 まさに見えてきます(笑)。 実際コンピューターは0と1の世界ですが、 それが言語になり、 システムがプログラムによって組み上げられる。 NL104_01
B:量子力学とシャマニズムに興味があるそうですが、 量子についてどのようにお考えですか? それはいちばん細かい単位になると 光と振動になるわけですよね。 だから自然とか宇宙とか、大きな単位で見ると 見えてこないと思いますけど、最小単位になると、 全体がいっぺんに見えてくると言いますか、 全部感じることができる。 シャマンも感じることによって、 時間と空間を超えて 大いなる智慧のようなものが降りてくると。 そして、量子の世界は、波動が脳に影響を与えて 見えてくるのではないかと考えています。 その辺りでデジタルとアナログの世界が つながってくるとおもしろいなと思っていて、 今の脳科学の研究とAIにも興味がありますね。
B:IoT(Internet of Things:モノのインターネット)を どのようにお考えですか? IoTはやはり道具にしか過ぎないですし、 部分的に便利なものと そうではないものがあると思います。 やはり一番良い例は、スマホです。 今はスマホにとらわれちゃっていますよね。 それを道具として使えば、何の問題もありませんが、 使われてしまったら駄目だと思います。 クリエイティブなところで 人間はとんでもないものを考えつきます。 AIが小説を書くといっても、 それはパターン化されたものです。 IoTとは、“モノ、ヒト、サービスの全てを包括した インターネット化による価値創造”と定義されています。 現在ドイツが先行していて、 国を挙げて製造業の高度化に取り組む 「Industrie 4.0」というプロジェクトは、 新たな産業革命の幕開けとも言われています。 この新たな産業革命によって 仕事を失う人が多数出てくるという見解もありますが、 私は楽観的なのでIOT、ロボット、 AIを活用することにより、 生活はより便利になると思っています。 そして顧客のサービスが多様化することにより、 大企業では対応できないニーズもでてくるので、 ある特定のマーケットでは 中小企業にもビジネスチャンスが 生まれると考えられます。 「Industrie 4.0」は、ものづくりなのですが、 シェアリングエコノミー、仮想通貨、 経験経済(ExperienceEconomy)等に組み込まれて、 個人または、少数グループ、 地域コミュニティに合致した 新たなサービスとして事業を創出できると思います。 最先端のテクノロジーを知った上で、 モノと人をつなぐライフスタイルをホリスティックに グランドデザインすることが要求される時代です。 人間中心から自然中心にパラダイムシフトし、 持続可能な共生、自然利用、生活哲学をもつことで 明るい未来を創造することが可能になるでしょう。 NL104_01
B:ご自身の天賦の才を社会のために 発揮されていらっしゃいますが、 アブラハム・マズローが提唱した欲求段階説にあるように、 人生のしあわせのひとつは自分の能力や可能性を伸ばし、 まわりのために活かすことにあると思います。 自分の中に眠る潜在能力を開くためのコツや 時間の使い方などアドバイスいただけますか。 よくイチローが天才と言いますが、 実際には練習をすごいしています。 私も天才でも何でもなく、仕事をしていた時は、 仕事が終わって皆が飲んだり遊びに行ってる時間に、 私は家で勉強をしていたわけです。 そういう積み重ねがあって、仕事ができるようになる。 いきなりできるというのは本当の天才だと思いますが、 なかなかそういう人はいないですから。 表向き天才と言われる人は、 結構それなりの努力をしていると思います。 「ローマは一日にして成らず」じゃないですけど、 積み重ねですね。 ヴィジョンは高く、やることは地道にコツコツと。 考える以上のことはできないですからね。 できないと思ったらできない、できると思ったらできる。 できることを考えれば どんな時でも解決策があると思いますね(笑)。 あとはやっぱり自分の一番好きなことを やるのが一番だと思います。 じゃないと続きません。 しあわせってやはり気持ちひとつなんですよね。 そうだと思えばそうなるし、違うと思えば違うし。 でも自分が置かれた状態、 環境は変わらないわけですよね。 だから自分が変わらない限り変わらないわけです。 あんまり努力という言葉は好きじゃないんですけど、 やっぱり努力なしに成功はないと思います。 本当は定年する前に辞めて 音楽と本だけで生活したいなと思っていたんですが、 最近は逆にまた引き戻されてしまって、 なかなか隠居生活に入れませんね(笑)
B:『森の生活』に入るのは もう少し先に延ばしていただき、 持続可能な社会のためにも まだまだ現役でお願いいたします(笑)。 本日はありがとうございました。 NL104_01



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