EVENT

スタジオ再生流フェア Recycle for Peace

2024.5.31 Fri 〜 6.30 Sun
EVENT

スタジオ再生流フェア

Recycle for Peace

駅から車で数十分。山間の道を走ったその先に、スタジオ再生流の工房はあります。異国の民家のようなユニークな存在感を持ちながら、古い日本家屋と隣り合っていても不思議と違和感の無い工房のたたずまいは、廃材という、一度は人の手を経た資材で作られたおかげなのかもしれません。

スタジオ再生流は、合田純一さん合田三種(みくさ)さんの二人による、リサイクル作品の製作ユニットです。1980年代に渡米した二人がニューヨークで目の当たりにしたのは、廃棄される大量のものたちでした。

純一さんいわく、そこで二人が思ったことは、
「こんなに古着が多いんだったら、一から生地買って作る必要もないんじゃないかって。こんなに多いんだったら、これ使ってなんかやった方がいいじゃないかって」

一度手放されたものたちを再生し、自分流に生かす。こうして生まれた衣類や雑貨はレトロでポップ、やわらかな手触りと、懐かしい感触に溢れています。

「僕たちはこういうやり方もありますよ、生活の仕方もありますよという感じでやっていて、でも何十年前には僕たちぐらいしかやらなかったことが今はもう当たり前になって、やらない方がおかしいような時代にやっとなってきた。ライフスタイルまで変える人たちはまだ少ないかもしれないけど。でも、いいことだよね」

2004年に帰国後は、服飾以外にもジャンルを広げ、リサイクルをテーマとした活動をさらに続けています。

「やっぱりリサイクルというからには、最後まで使わないとおかしいんじゃないかっていうね。何のためにやっているんだということになるし。だからどんどんと色々なものをやめて、今は最後まで使えるようなもの、例えば冬場はニット、夏場は浴衣地と着物地の二通りだけ。細かな端切れも使えるし。リサイクルと言いながらぐるっと回んないで、途中でゴミが出て(サイクル=循環が)抜け落ちちゃったら、意味ないじゃん。やっぱりぐるっと回ってこそ意味があるから 」

そして出来あがったのが、本当に最後まで使えるスタジオ再生流のリサイクル・アイテムたちです。

この夏、ブッククラブ回に登場するのは…
柄あわせの愉しいフリーサイズの「浴衣パンツ」、折り方やあわせ方次第でロングにも短くも見せられる変幻自在な「浴衣巻きスカート」、汗をかいたら気軽に洗える「てぬぐいスカーフ」は、巻きスカートのウエストを帯のようにしめたり、スタイリングのアクセントにも活躍します。更に、羽織って重ね着にも重宝しそうなトップス、「浴衣ノンスリーブシャツ」も。そして、衣類以外には、フードロス削減への願いをこめた「ねこねこ仏陀の箸置き」、昭和レトロなデッドストックの「魔法瓶」です。

「リサイクルとか再生とか、ある意味、哲学的な、人間で言えば要するに生まれ変わり」

スタジオ再生流らしく生まれ変わったアイテムたちと、ブッククラブ回でぜひ出会ってみてください。


開催期間

2024年5月31日(金)〜 6月30日(日)

期間中、ブッククラブ回店頭で「スタジオ再生流」特設展示販売をいたします。ぜひご来店ください。また、オンラインショップでは通信販売も行います。こちらもぜひご利用ください。


店舗情報

ブッククラブ回
107-0062 東京都港区南青山2-7-30 B1F
Googleマップ

営業時間
12:00〜19:00 ※臨時休業する場合は随時SNSにて告知しておりますのでそちらをご覧ください。




スタジオ再生流とは

スタジオ再生流 Recycle For Peace
ジュン(合田純一)+ミクサ(三種)
リサイクリング ライフ スタイル(Recycling Life Style)をポリシーに創作活動してます。

1978年、原宿の古着店の買付で渡米したジュンさんと、東京で会社経営をしながらジュエリーの勉強をしていたミクサさんがニューヨークで出会う。
1980~88年、二人で地球屋インターナショナル発足。オリジナル服、輸入雑貨店を名古屋にオープン。
1989年、ニューヨーク移住。
1992~97年、マンハッタンのロウワー・イースト・サイドでPluto Dog on the earth発足。店舗オープン、オリジナル服やファニチャーなど現地ファニチャーアーティストとのコラボ。
1997~98年、オレゴン州ポートランドに滞在。
1998~2003年、Pluto Cat on the earth発足、店舗オープン、リメイク服を本格スタート。マンハッタンのダウンタウンで店舗オープン。
2001年からダウンタウン・ブルックリンで「流ストアー」オープン。アメリカ同時多発テロ事件を現地で体験する。
2004年日本帰国、スタジオ再生流としての創作活動をスタート。
2007年神奈川県相模原市旧藤野町に転入。「芸術のまち」として知られる藤野町で数々のアートプロジェクトに関わる。
現在、山梨県上野原市在住 Recycling Life Style実践中。

スタジオ再生流に会える場所
「韓国料理店アンニャモンニャ」
スタジオ再生流アイテムを常時展示販売。
ここで定期的に開催される「にこにこサンデーマルシェ」では、地域の魅力的な出店者が集い、スタジオ再生流にも会うことができる。
※「韓国料理店アンニャモンニャ」 JR上野原駅から歩いて15分
在日三世のオーナーが営む、化学調味料を一切使用せず、地元の旬の無農薬野菜はじめ安心安全な食材にこだわる料理と厳選スイーツ&ドリンクが楽しめるお店。

スタジオ再生流商品紹介

ブッククラブ回オンラインショップでもご購入いただけます。


衣類は全て、古着などを素材として使用したリサイクル製品です。予めご理解くださいますようお願いいたします。
洗濯は温水は避け、常温や冷水で行い、漂白剤は使用しないでください。
サイズは商品の素材やアイテムの形状によって若干の誤差が生じることがあります。予めご了承ください。
サイズや使用上の注意点など、各商品ページで商品詳細を必ずご確認の上ご購入ください。

浴衣パンツ

リサイクルをテーマに、独創的なものづくりを展開するスタジオ再生流。
綿素材の手触りが心地良い、浴衣地を用いたパンツ。洗濯を重ねることで、肌なじみの良い風合いに育てることが出来そうです。浴衣の柄とは思えないような大胆な柄や現代的な柄に、外国製の生地や着物地を重ねることで、独特の個性が生まれています。ゆったりとしたサイズ感で風通しも良く、夏は一枚で着て、涼しくなったらレギンスなどを重ねると心地良く過ごせそうです。ボタンやファスナーを使用していないので、処分する時も分別の手間を省くことが出来ます。


浴衣巻きスカート

綿生地の手触りが心地良い、浴衣生地を用いた巻きスカートです。サイズはかなり余裕を持って作られているので、二重に巻いて、どの柄の部分を出すかで変化を楽しめそうです。何度も着て、洗って、あなた好みの手触りに育ててみてはいかがでしょう。末広がりを願う扇子や、お金が回ることをイメージさせる独楽柄など、昔ながらの日本の柄の意味を紐解いてみるのも楽しいかもしれません。ボタンやファスナーを使用していないので、処分する時も分別の手間を省くことが出来ます。


浴衣ノンスリーブシャツ

綿生地の手触りが心地良い、浴衣生地を用いたノースリーブシャツ、襟ありと襟なしがあります。丈は少し長めなので、前を開けてジレのようにもお使いいただけそうです。紺と白を基調とした本体部分とハイピング部分が小粋なハーモニーを奏でています。ボタンやファスナーではなく、中国風に紐で止める形なので、処分する時も分別の手間を省くことが出来ます。


手ぬぐいスカーフ&藍染 手ぬぐいスカーフ

「手ぬぐいスカーフ」は、世界各地の生地と浴衣生地を万国旗のようにつないだスカーフです。鮮やかでありながら、どこか落ち着いた懐かしさを感じられる配色は、どれも一つとして同じものが無い一点ものです。
藍染のダブルガーゼ素材を2枚つないだ「藍染 手ぬぐいスカーフ」は、スタジオ再生流の藍染製品、藍 need 遊シリーズから。クッタリとした手触りが、子どものころのお気に入りの毛布を連想させます。
首回りの防寒や日よけ、ターバンやバンダナのように頭に巻いたり、どこかにかけて部屋のアクセントにしたり、窓辺で涼しげにたなびかせるのも素敵です。つないだ部分にはロックミシンをかけてあるので、肌当たりが心地よく、汗をかいてもザブザブ洗えるのも魅力です。


ねこねこ仏陀の箸置き “いただきます”

猫をこよなく愛するスタジオ再生流のジュン(合田純一)さんとミクサ(三種)さんのリサイクルプロダクツには、猫をモチーフにした作品が数多くあります。東日本大震災の後、「祈りつづける」をテーマにJR藤野駅に隣接する“ふじのね”でアートショーを開催した際に制作された「ねこねこ仏陀の箸置き」。「猫は食べ残しせず、フードロスしないよね。猫の箸置きを見ながら人も食べ残ししないように」という気持ちがこもった作品です。


魔法瓶

「魔法瓶 ポップ」はレトロポップなデザインが愛らしいTAKEFUJIの卓上用魔法瓶です。保温性に優れたガラス製、未使用、長期保管品(箱なし)です。
「魔法瓶 銅」昭和レトロの懐かしさを感じさせる、タイガー魔法瓶の銅製の卓上用魔法瓶です。保温性に優れたガラス製、未使用、長期保管品(箱なし)です。その他、詳しい商品状態の説明などは各商品ページにてご確認ください。


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