大地の恵みでつくるお正月飾り

 手しごとワークショップ 野州麻飾り

2025.12.14 Sun.

こちらのイベントは終了しました

11月も後半となり、年の瀬の気配を間近に感じるようになりました。
ブッククラブ回では、二つのワークショップを12月に開くことになりました。

一つ目は先日ご案内した12月8日(月)開催の「稲わら亀づくり」
二つ目が今回ご紹介する12月14日(日)開催の「野州麻飾りワークショップ」です。

― 野州麻飾り ―
400年以上続く麻農家8代目、野州麻紙工房の大森芳紀さんをお招きして、
精麻(大麻の表皮繊維)でつくるお正月飾りづくりを開催いたします。

古くから穢れを祓い清める神聖な植物とされる大麻(おおあさ・おおぬさ・たいま)のエネルギーとともに、
清々しい氣持ちで歳神様(としがみさま)をお迎えください。

年中飾りとして一年を通して飾ることができる麻飾り。
一人ひとりの願いや祈りをこめ、ご自分の手でつくり上げた麻の飾りは格別なものになるのではないでしょうか。


店頭イベントスケジュール
野州麻でつくる正月飾りワークショップ

12月14日(日)
こちらのイベントは終了しました

第一部:13:00〜14:30 完売しました

第二部:15:30〜17:00 完売しました
※麻飾り作成の所要時間 は1 時間半程度です。お買い物は各回の前後30分程度の間で可能です。

定員:各回 16名
参加費:8910円(税込)※材料費込
申込締切:12月11日(木)19時

※チケット購入後にやむを得ずキャンセルされる場合、ご希望の方には後日完成品をお送りいたします。お届けは年内を予定しています。(お届け日はご指定いただけません)

麻の祓いの力で災厄を除け、2026年が幸多き一年になるよう願いを込めてお飾りをつくります。精麻の扱い方やしめ縄を綯う(なう)方法など、伝統的な麻飾りの基本を学ぶことができるワークショップです。お持ち帰りいただくお飾りの大きさは、長さ 最大約30センチ程度(お好みによって調整可能)、幅 最大20cm程度。お正月飾りだけでなく、一年飾りとしてお使いいただけます。

ご来店時のお願い

会場に駐車場、駐輪場はございません。自転車・バイクの駐輪はご遠慮ください。
公共交通機関をご利用いただくか、お近くのコインパーキングのご利用をお願いいたします。
・発熱、せきなど、体調不良時のご来店はご遠慮ください。
・記録用写真の撮影が入る可能性があります。どうぞご了承ください。


講師

野州麻紙工房 代表 大森芳紀氏(おおもりよしのり)

栃木県鹿沼市(旧粟野町)生まれ。作新学院美術デザイン科卒業。株式会社蔵本環境美術入社。2000年、実家の麻農家に就農。麻を使った紙をつくるため農閑期に麻紙漉きの修業に出る。熊本、浮浪雲工房金刺潤平氏に師事。2001年末、野州麻紙工房を開き、創作活動を始める。2006年、麻の「Cafeギャラリー納屋」をオープン。2014年、野州麻炭製炭所を設立。2021年、株式会社ジャパン・ヘンプ・クリエーションを設立。


森羅万象に宿る神と麻のはたらき

原始神道の時代から、日本には八百万(やおよろず)の神々が息づいてます。それは、この宇宙が生みだした森羅万象が神であり、あなたのなかにも、わたしのなかにも神が宿っているという信仰です。縄文時代の大きな貝塚には、人々の遺骨とともに貝や動物の骨や壊れた道具が納められているそうです。すべての命をひとしく大切に想う心は、1万年の時を経て、いまもこの日本列島に暮らす人々のなかに脈々と受け継がれています。

神道では、わたしたちが知らず知らずのうちに犯してしまった罪や心身の穢れ(けがれ)は、祓い清めることでリセットされ、本来、宿っている神性とそのはたらきが元に戻ると考えられており、毎年6月の晦日と12月の大晦日には「大祓」という儀式を宮中や全国の神社で行います。

禊(みそぎ)は川や海のなかでからだの不浄を清めること、そして、からだの内側の不浄を清めるために用いられてきたのが大麻(おおあさ・おおぬさ・たいま)だと言われています。聖なる植物としての大麻のはたらきは、伊勢神宮で領布する神札「神宮大麻」や、神社の神職さんが振る祓い串「大麻(おおぬさ)」などにその名残を留めています。


今回つくるお正月飾りはこちら

各ワークショップの詳細内容は下記チケット販売ページでご確認ください。