EVENT
華やぐ涼をまとう スタジオ再生流サマーフェア
Recycle for Peace
リサイクルをテーマに、独創的なものづくりを続けるスタジオ再生流。ブッククラブ回でもご縁をいただき、昨年末にフェアを開催したところ、その独自の世界観と風合いにほれ込む人が続出。わざわざフェアを目当てに遠くからお越しくださるなど、多くの皆さまにご好評をいただきました。寄せられた期待にお応えし、今夏もスタジオ再生流サマーフェアを開催いたします。浴衣をアップサイクルした新作アイテムたちは、暑い夏を涼やかに、華やかに彩ってくれることでしょう。世界でただひとつ、あなただけの一点ものが見つかりますように。
開催期間
2025年7月3日(木)~ 8月30日(土)
フェア期間中、ブッククラブ回店頭で「スタジオ再生流」特設展示販売、オンラインショップで通信販売を行います。
店舗情報
ブッククラブ回
107-0062 東京都港区南青山2-7-30 B1F
Googleマップ
営業時間 12:00〜19:00
定休日 日曜・月曜
※臨時休業や短縮営業についてはSNSで随時お知らせしています。
日本語には、「発」という言葉があります。
発生、発動。ものごとの起こり。つまりは、その瞬間の輝きのこと。
スタジオ再生流の創作活動は、その輝きを世に放つことなのだと思います。
古着を素材としたリサイクリング・プロダクツは、大量生産・大量消費・大量廃棄の連鎖やファッションロス(衣服ロス)への問題提起に留まらず、私たちの自由な発想と遊び心を刺激する独創的なサステナブルファッションのかたちを提案します。
この夏の新作アイテムもまた、身に着けた方の日々が輝くための工夫に満ちています。
たとえばこの“ハッ!!ト する手ぬぐい”。
麦わら帽子に結べば、たちまち表情を変える。


戸に掛ければ、どんな空間にも馴染み、
風に揺れるたびに表情を変える姿は、インテリアのやさしいアクセントになります。

1つのアイテムの多用性を発見する
折り方、結び方を学べばこんなことも。


私たちは、「この組み合わせにはこれ」「この用途にはこれ」と、
服の役割を限定して、その分沢山のものを購入しているということはないでしょうか。
発想を変え、ひとつのものに工夫を凝らす。肌触りを楽しみ、着こなしを遊んですらみる。
「こんなことができるんだ。」「こういうのも似合うじゃない。」
そんな驚き。自己表現の、本来的なファッションの楽しさがここにあります。
スタジオ再生流商品紹介
ハッ!!ト する手ぬぐい ショート
ハッ!!ト する手ぬぐい ロング
「ハッ!!ト する手ぬぐい」は、浴衣生地をベースにバラエティ豊かな布地を万国旗のようにつないだスカーフです。鮮やかでありながら、どこか落ち着いた懐かしさを感じられる多国籍感溢れる配色は、どれもひとつとして同じものがない一点ものです。“ハッ!!ト する”の名前通り、ターバンやバンダナのように頭に巻いてみたり、いつもの帽子に手ぬぐいを巻いて違った雰囲気を楽しんでみたり、首回りの防寒や日よけにも使えます。腰巻きスタイルや、部屋のインテリアとして窓辺で涼しげにたなびかせるのも素敵です。布をつないだ部分にはロックミシンをかけてあるので、肌当たりが心地よく、汗をかいてもザブザブ洗えるのも魅力です。
綿生地の手触りが心地良い、浴衣生地を用いたノースリーブトップスと巻きスカートのセットアップです。立ち襟のトップスは、ボタンやファスナーを使わず、チャイナ風に紐で止める形なので、処分する時も分別の手間を省くことができます。丈は少し長めなので、前を開けてジレのようにもお使いいただけそうです。
巻きスカートのサイズは、かなり余裕を持って作られているので、二重に巻いて、どの柄の部分を全面に出すかでアレンジを楽しんだり、スヌード風に首や肩に巻いて冷房対策や日焼け対策としても活用できるなど楽しみ方は自由自在です。何度も着て、洗って、あなた好みの手触りに育ててみてはいかがでしょう。全6種類のセットアップは、それぞれのメインの浴衣生地でつくられた腰ひも付きです。
古着などを素材として使用したリサイクル製品です。
サイズは商品の素材やアイテムの形状によって若干の誤差が生じることがあります。予めご了承ください。

スタジオ再生流とは
スタジオ再生流 Recycle For Peace
ジュン(合田純一)+ミクサ(三種)
リサイクリング ライフ スタイル(Recycling Life Style)をポリシーに創作活動してます。
1978年、原宿の古着店の買付で渡米したジュンさんと、東京で会社経営をしながらジュエリーの勉強をしていたミクサさんがニューヨークで出会う。
1980~88年、二人で地球屋インターナショナル発足。オリジナル服、輸入雑貨店を名古屋にオープン。
1989年、ニューヨーク移住。
1992~97年、マンハッタンのロウワー・イースト・サイドでPluto Dog on the earth発足。店舗オープン、オリジナル服やファニチャーなど現地ファニチャーアーティストとのコラボ。
1997~98年、オレゴン州ポートランドに滞在。
1998~2003年、Pluto Cat on the earth発足、店舗オープン、リメイク服を本格スタート。マンハッタンのダウンタウンで店舗オープン。
2001年からダウンタウン・ブルックリンで「流ストアー」オープン。アメリカ同時多発テロ事件を現地で体験する。
2004年日本帰国、スタジオ再生流としての創作活動をスタート。
2007年神奈川県相模原市旧藤野町に転入。「芸術のまち」として知られる藤野町で数々のアートプロジェクトに関わる。
現在、山梨県上野原市在住 Recycling Life Style実践中。
スタジオ再生流に会える場所
「韓国料理店アンニャモンニャ」
スタジオ再生流アイテムを常時展示販売。
ここで定期的に開催される「にこにこサンデーマルシェ」では、地域の魅力的な出店者が集い、スタジオ再生流にも会うことができる。
※「韓国料理店アンニャモンニャ」 JR上野原駅から歩いて15分
在日三世のオーナーが営む、化学調味料を一切使用せず、地元の旬の無農薬野菜はじめ安心安全な食材にこだわる料理と厳選スイーツ&ドリンクが楽しめるお店。